【小山市】渡良瀬遊水地ですくすくと成長中のコウノトリのヒナたち。愛称決選投票が行われています。
栃木県、群馬県、茨城県、埼玉県の4県にまたがる広大な渡良瀬遊水地で、6年連続コウノトリのヒナが誕生しました。2025年4月23日現在、遊水地内の人工巣塔では、3羽の可愛らしいヒナたちが親鳥に見守られながら、すくすくと成長しています。

真ん中辺りに見えるのが渡良瀬遊水地の人工巣塔
そんなコウノトリのヒナたちの愛称決選投票が行われています。愛称の候補は小学生たちが考えたものです。
愛称の候補は、オスには、天翔(アマト)、スカイ、羽(ハネ)、はる、ヘイワ、結水(ユウスイ)の6つ。メスには、いちか、いちご、羽花(ウカ)、恵成(エナ)、遊愛(ユア)、夢叶(ユメカ)の6つの候補があります。
日本の野生のコウノトリは、1971年に一度絶滅してしまいましたが、野生復帰に向けた取り組みが続けられています。1985年にロシアからコウノトリを譲り受け、そこから繁殖が進み、野生復帰へと繋がっています。
ヒナの愛称決選投票は5月2日(金)まで、小山市のホームページ内の専用フォームから投票可能です。可愛いヒナたちの愛称投票をしてみませんか。
愛称の投票受付先の小山市役所はこちら↓