【小山市・野木町】灰の影響は大丈夫でしたか?渡良瀬遊水地の春の風物詩「ヨシ焼」が無事開催されました!
本日(2022年3月5日)、渡良瀬遊水地の春の風物詩「ヨシ焼」が開催されました。
今日の小山市内は空が霞がかっていましたね。
外に出てみて「空がいつもと違う!」と感じた方も多くいらっしゃたのではないでしょうか?
ヨシ焼は、国際的にも重要な渡良瀬遊水地の豊かな湿地を守るために毎年春に行われています。
ヨシに寄生する害虫の駆除や、湿地環境の保全などを目的として、遊水地の大部分を占めているヨシ原に火をつけるんです!
新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、見学自粛が呼びかけられていましたが、渡良瀬遊水地コウノトリ交流館のTwitterではその様子がアップされていました!
#渡良瀬遊水地 #ヨシ焼き #生井桜づつみ pic.twitter.com/UJoN3bpVZy
— 渡良瀬遊水地コウノトリ交流館 (@watarase_stork) March 5, 2022
これはすごいは迫力!
報道によると、対象は「渡良瀬遊水地」のおよそ半分に当たる1500ヘクタールだったようです(ちなみに、東京ドームに換算すると1500ヘクタールは約320.8個分です)。
↓焼き終えた後の様子はこちら
14:30頃の生井さくらづつみからの風景。まだくすぶっているところがありますが、すっかり焼け野原です。風景が一変しましたね。 pic.twitter.com/Z3tzCYzNF1
— 渡良瀬遊水地コウノトリ交流館 (@watarase_stork) March 5, 2022
風景がまったく違いますね!
↓場所はこのあたり