【小山市】2024年10月より、指定ごみ袋制度が始まります。可燃ごみを捨てる際には指定のごみ袋へ。
2024年10月より、小山市でも指定ごみ袋制度が始まります。もやすしかないごみ(可燃ごみ)を捨てる際には、市指定のごみ袋を使用する必要があります。まだ先ですが、2025年4月からは指定ごみ袋でなければ収集されなくなるため、注意が必要です。
◆指定ごみ袋について
平型とU型の2種類で、容量は15L、30L、45L、小山市・下野市・野木町で共通のデザインとのこと。
◆制度開始までのスケジュール
・2024年10月~移行期間(既存の透明または白地系の半透明の袋もしくは指定のごみ袋いずれも収集)
・2025年4月~指定ごみ袋制度(指定ごみ袋のみの収集)指定ごみ袋を導入することにより、もやすごみとそうではないごみ(紙類やプラスチックごみ)の分別の徹底につなげることを想定しているとのことです。また、もやすごみの減量により、焼却による二酸化炭素等の排出の削減、および資源ごみのリサイクルを推進する目的があります。クリーンおやまの広報誌には、ごみの分別検索機能や、地域別にごみ収集日を確認できるアプリの紹介もあり、非常に便利だと感じました。指定のごみ袋は、これまでの市販のごみ袋と同程度の価格を想定されているようです。導入はまだ先となりますが、分別の徹底を心掛けたいものですね。