※画像はイメージです

2020年4月20日、「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策」が閣議決定され、一人あたり１０万円が給付されることが決まりました。

この特別定額給付金の支給状況は、実はお住まいの自治体によって大きく変わります。
(yahooの検索エンジンで「○○(市町村名)　給付金」で検索ボタンを押すと、検索した自治体のスケジュールを調べることができます。)

小山市では、この特別定額給付金(一律10万円)の支給開始が実は県内最速だったのです！

申請書の発送が4月30日、振り込み開始は5月7日でした。

給付対象者は2020年4月27日時点で市区町村の住民基本台帳に記録されている方なのですが、小山市の対象世帯は約７万３千世帯。
市内全世帯への申請書類の郵送手配を5月1日までに完了し、オンライン申請の受付を開始しました。６日までに約２万件の申請があり、５月中旬から予定していた支給時期を前倒して支給開始した、とのことです。

20日の閣議で、新型コロナウィルス感染症に対する国の緊急対策として国民一人当たり一律10万円の「（仮称）特別定額給付金」を支給する補正予算案が決定しました。これを受け小山市は「プロジェクトチーム」を設置。補正予算成立後、迅速な給付金の申請受付、審査、振り込みが出来る様に体制を整備。

— 大久保　寿夫 (@okubo_toshio) April 21, 2020

７日、小山市は、一律一人当たり10万円の「特別定額給付金」を今すぐに必要としている市民の皆さまに、一日でも早く給付出来るようスピード感を持って取り組んでいますが、ＧＷ終了後の本日、県内トップを切って第１回目給付を開始。市の指定金融機関・足利銀行小山支店長に迅速な振込を依頼しました。 pic.twitter.com/3jeRoMIhR9

— 大久保　寿夫 (@okubo_toshio) May 7, 2020

市は、給付金が閣議決定された4月20日から対応を協議し、在庫の封筒を活用し、申請書も独自に作成されるなどして、職員総出で対応にあたられたようです！

県内“最速”の支給開始の舞台裏では、たくさんの職員さんのご尽力があったのですね。

↓小山市役所職員さん達の奮闘ぶりがうかがえます。(小山市公式チャンネル「oyamacity」より)

野木町も、県内の町では最も早く振り込みを始めたそうで、今月中に対象世帯の80％の振り込み完了を見込んでいるようです。

報道によると、小山市は5月26日時点で返信率90％、支給率70％とのことですが、まだ手続きをされていらっしゃらない方は、7月31日(郵送の場合は当日消印有効)までなのでお忘れになりませんようご注意ください。

詳しくは小山市役所のＨＰをご覧ください。

前の記事へ

記事一覧へ

次の記事へ