※画像はイメージです

嬉しいニュースです！報道によると、コウノトリのひなが2羽誕生しました。

2020(令和2)年3月22日に誕生したペア「ひかる」と「歌」のひなです！

ペアのコウノトリは、「ひかる」(千葉県野田市生まれ・4歳♂)と、「歌」(徳島県鳴門市生まれ・2歳♀)です。

国内野生コウノトリが絶滅して以来、東日本初となる野外繁殖による誕生！そして、２歳メスの卵の孵化は国内初とのこと。

4月27日以降に2羽が抱卵している様子が確認されており、どうやらひな誕生の予定日は5月30日。市によると6月6日にひなの姿を確認したようです。

30日は、3月22日に結婚し4月27日、卵の抱卵を開始したと推定されるコウノトリ、ひかる君と歌ちゃんの雛誕生の予定日です。ひかる君は千葉県野田市生まれの４才、歌ちゃんは徳島県鳴門市生まれの２才。雛が誕生しますと1971年、コウノトリが絶滅してから東日本初の快挙。見守り隊今か今かと。

— 大久保　寿夫 (@okubo_toshio) June 1, 2020

【朗報】渡良瀬遊水地で3月にペアになった「ひかる（野田市生まれ）」と「歌（鳴門市生まれ）」が、産卵・抱卵に入った模様です！ふ化に至れば東日本初、若いカップルを暖かく見守りましょう。写真は横田耕司氏提供。詳細は小山市記者会見で→https://t.co/xe5O4Mv55B pic.twitter.com/rcgaHGoW6z

— 国土交通省利根川上流河川事務所 (@mlit_tonejo) May 15, 2020

小山市では3月22日に交尾行動が初めて確認されたことから、この日を2羽の結婚記念日として婚姻届けを受理。

4月22日(よいふうふの日)に「ひかる」「歌」カップルへの婚姻届け受理証明書を交付しました。

また、5月30日にオープンした渡良瀬遊水地交流館オープン式では、コウノトリ特別住民票・婚姻届け受理証明書交付式も行われたようです！

オープニングセレモニーの様子
・テープカット
・メスのコウノトリ、歌への特別住民票交付
・ひかる＆歌の婚姻届け受理証明書交付 pic.twitter.com/7sv3RIl8hC

— 渡良瀬遊水地@小山市地域おこし協力隊 (@Oyama_COK01) May 30, 2020

ひかるは、2018年に特別住民票が交付され小山市民に、歌はひかるとの「結婚」を機に小山市民になりました。

歌は2018年徳島県鳴門市の電信巣で生まれ、鳴門市から特別住民票を交付されていましたが、ひかるとの結婚を機に鳴門市に転出証明書を交付してもらい、そして小山市があらたに特別住民票を交付しました。

小山市HPのこちらのページでは、歌・ひかるの特別住民票だけではなく、歌の旧住民票や転出証明書も見ることもできます。

また、ひかると歌カップルの仲睦まじい貴重な様子が写真で紹介されていますよ！

そしてこの度のひなの誕生を受け、市はコウノトリのひなの愛称を募集しています！締め切りは2020年6月30日(※当日消印有効)です。この機会にぜひ応募してみてはいかがでしょうか？

コウノトリ「ひかる」・「歌」ペアのひな誕生について(小山市HP)
ひなの愛称募集(小山市HP)

↓渡良瀬遊水地コウノトリ交流館はこちら

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