【小山市】銀座木村家から暖簾分けされた歴史あるパン屋さん、KIMURAYAで食べられるおやまブランドのパンとは？

神鳥谷の国道4号沿い、ディーラーとディーラーの間に挟まれた場所にお店を構えるKIMURAYAは、なんと大正15年（1926年）に創業された歴史あるパン屋さんです。あの有名な銀座木村家から暖簾分けされたお店なのだそう。看板にもsince1926とかかれており、歴史を感じます。まさに世代を超えて地元に寄り添うパン屋さんです。 KIMURAYA看板道路と駐車場の間にたてられたのぼりにはおやまブランドの文字が。どんなパンが売られているのか気になります。店内に入ると、こじんまりとしてどこか懐かしい、そして落ち着く雰囲気が感じられます。入ってすぐの場所にあんパンやコッペパンが並べられています。 KIMURAYAの黒ゴマこしあんぱん黒ゴマこしあんぱんは黒ゴマのセサミンパワーで身体にもよさそうですよね。ほどよい甘さの黒ゴマあんこがとってもおいしいパンでした。 KIMURAYAの黒ゴマこしあんパン黒ゴマあんとパンの比率が程よく、いくらでも食べられてしまいそうなおいしさ。 KIMURAYA黒ゴマこしあんパン KIMURAYAでは地産地消にこだわり、小麦粉は宇都宮北部で栽培されたものを、米粉は地元小山でとれたお米を厳選して使用しているそうです。お店の方によると幼稚園の給食パンにも使われているそうで、本当に長く地元に根付き、愛される安心のパン屋さんなんですね。 KIMURAYAのコッペパンコッペパンの種類もたくさんありました。栃木の小麦配合、ミネラル豊富な塩、未精製の粗糖、植物性マーガリンを使用して作られた生地はふわふわやわらかで、なんとなく懐かしい感じがしました。 KIMURAYAとちおとめコッペパン季節限定のとちおとめミルクが気になり購入しました。中をあけてみると苺ミルク色のクリームがぎっしり。とってもおいしかったです。 KIMURAYAとちおとめミルクコッペパンこちらは、地元小山のお米を使用して作られたお米パンのコーナー。のぼりにかかれていた小山ブランド認定品とはこちらのパンなんですね。 KIMURAYA米粉のパンプレーン味のお米パンを一つ、ご提供いただきました。食べてみるともちもちとやわらかく、小さな子どもでもペロリと食べられるおいしさでした。 KIMURAYAの米粉のパンその他にも、サンドイッチやレーズンパン、メロンパンなど試してみたいパンがたくさんありました。卵不使用のクリームパンも作られているとのことで再訪したいと思います。 KIMURAYAの菓子パンあたたかく地元に寄り添うパン屋さん、KIMURAYA。これからも応援したいパン屋さんです。