【栃木県野木町】4号沿い・蕎麦切り わたなべ、今月下旬に移転!現店舗は6月9日までの営業
「蕎麦切り わたなべ」にお伺いしました。
こちらは国道4号線(日光街道)沿い、野木駅から車で5分ほどのところに位置しています。
道路沿いで駐車場も広いです。
入り口には松や竹があり、とても趣(おもむき)のある外観です。
暖簾をくぐると、右手には蕎麦打ち場があり、左手には石臼が置いてありました。
わたなべでは、常陸秋そばを中心に玄蕎麦で仕入れをされ、石臼で自家製粉、そして十割と外二の手打ちをされているようです。
また、汁は鹿児島県産の本枯れ節で出汁を引いているとこのこと。
鰹節は、「荒節(あらぶし)」「枯節(かれぶし)」があり、枯節をさらに熟成させたものが「本枯れ節」。
本枯れ節は鰹節の中でも高級品と言われています。
そば粉100% 生粉(きこ)打ちせいろ900円と、そば豆腐400円を注文しました。
細麺で、風味も豊かでのど越しがよくとってもおいしいお蕎麦でした!
そば湯も最後まで楽しめました。
「蕎麦切り わたなべ」、店舗を移転されるそうです。
現在の店舗での営業は2020年6月9日までで、6月下旬頃から新店舗で営業予定とのことです。
わたなべファンの方、あるいは気になりつつもまだ立ち寄られたことのない方、現店舗は9日までの営業ですので、お早めに足を運んでみてはいかがでしょうか?